ローカライズツール
ゲーム中で使用されている文字列を、すべて別の文字列に置き換えます。特殊なローカライズのために用意されている機能なので、通常は使いません。意図したとおりに置き換えられなかった場合、ゲームがまったく動かなくなることがありますので、あらかじめゲームデータを別の名前で保存してバックアップしておいてください。
「エクスポート」をクリックして、ゲーム内で使用されている文字列をテキストデータに保存します。それをテキストエディタなどで開いて、対訳語を「置き換える文字列」の列に入力し、保存してから「インポート」で読み込みます。
「置き換え実行」をクリックすると、ゲーム内で文字列が置き換えられ、ローカライズすることができます。
テキストデータの編集の際、「使用箇所・GUID・現在の文字列」は変更しないでください。「使用箇所・GUID・
現在の文字列・置き換える文字列」の間は、タブで区切ってください。編集後に保存する場合、エンコードの種類
は元のまま、Unicodeで保存されている必要があります。
ローカライズツールについての注意点
ローカライズツールを使用して「インポート」を実行すると、ゲーム内の文字列がすべて置き換わります。
置き換え済みのプロジェクトに再度ローカライズファイルをインポートすることはできません。
ローカライズを実行する際は、必ず元となるゲームファイルのバックアップを保存しておき、置き換え実行後に内容を修正、変更したい場合には、バックアップしておいたゲームファイルから再びローカライズツールを実行するようにしてください。